
萩原智子
はぎわら・ともこ
元オリンピック競泳日本代表
【生年月日】
【出身地】
1980年4月13日
山梨県
【来歴】
山梨大学大学院 卒業
【略歴】
中学3年生時に、海外遠征カナダ選手権200m背泳ぎで、当時、日本歴代2位となる日本中学新記録樹立。
高校インターハイでは、200m背泳ぎで、3連覇達成。
同年アジア競技大会では、個人、リレー種目で、3個の金メダルを獲得。
2000年シドニー五輪、200m背泳ぎ4位、200m個人メドレー8位入賞。
2002年日本選手権では、100m、200m自由形、200m背泳ぎ、200m個人メドレーで史上初の4冠達成。
「ハギトモ」の愛称で親しまれ、2004年現役引退。
5年の歳月を経て、2009年現役復帰宣言。
復帰レースとなった新潟国民体育大会では大会新記録で優勝。
翌年2010年には、30歳にして日本代表に返り咲いた。
2013年6月、日本水泳連盟理事に就任。
2015年、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員にも就任した。
メディア出演のほかにも、これまでの人生経験をもとに講演活動を行うほか、改めて、自身を育ててくれた「水」に感謝し、水泳教室はもとより、「水の大切さ」 や「水の教育」にも取り組む水でエデュケーション・コミュニケーションする「水ケーション」の活動にも注力している。
【活動実績】
【水泳歴】
2000年 シドニー五輪200m背泳ぎ4位 200m個人メドレー8位入賞
2003年 日本選手権で史上初の4冠を達成
2004年 現役を引退
2009年 現役復帰
2011年 順調な仕上がりを見せていた矢先の卵巣のう腫、子宮内膜症と診断され手術を行う。 手術後は、精力的にリハビリに励み、レース復帰
2012年 JAPAN OPENで、50m自由形で短水路日本記録を樹立
2013年 日本水泳連盟理事に就任 2015年 2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員に就任 2019年 スポーツ庁参与